令和5年1月22日(日)に愛知学院大学日進キャンパスで実施しました標記試験(計画立案等作業試験)において、試験の終了合図を規定時刻より10分早く告げる不備がありました。
関係する受検者の皆様及び事業所の皆様に、大変な御迷惑、御心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
今後、このような事案が発生しないよう再発防止に努めてまいります。
1 事案の概要
(1)日時
令和5年1月22日(日)14時5分
(2)場所
愛知学院大学日進キャンパス 1号館1201号室
(3)当該試験
2級「電気機器組立て職種(シーケンス制御作業)」(試験時間:1時間)
(4)当該教室の当該試験受検者数
47人
2 受検者への対応
該当する47人の受検者及び当該受検者の受検申請を取りまとめた事業所へ、本事案の経緯説明と謝罪の文書を送付しました。
また、誤った試験終了合図より後に退室したと申告された受検者(試験時間において不利益を受けたと考えられる受検者)の内、希望者に対して追試験
を実施することとなりましたので意向を確認しました。
その結果、15人が誤った試験終了合図より後に退室したと申告されましたが、全員が受検を希望しないと回答されたため、追試験は実施しないことと
なりました。
3 再発防止策
翌週(1月29日(日))の試験から以下の取り組みを実施し、再発防止に努めています。
① 受検者への指示(合図)チェック表を全試験係員へ配付し、試験室の主係員に案内を正しく、確実に実行させると共に、副係員にも時間管理の役割
を再認識させ、万が一主係員が案内を失念したり誤ったりした場合に指摘する。
② 試験当日の朝礼だけでなく、試験本部員による試験室の巡回を適宜行い、試験係員に対して時間管理に対する注意喚起の機会を増やす。
【本件に関する問合せ先】
技能検定課(定期試験グループ)
担 当:古川、松原
電 話:052-524-2034
E-mail:kentei@avada.or.jp
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